離乳食を食べてくれない赤ちゃんにストレスを感じるママへ
離乳食の時期は赤ちゃんの成長にとって重要なステップですが、「離乳食を食べない」という悩みを持つママは多いです。離乳食を食べてくれないと、ママにとっては大きなストレスになりますよね。今回は、そんなストレスを感じるママたちに向けて、解決策や心の持ちようについてお伝えします。
せっかく作った離乳食、食べてくれないと本当につらいですよね。毎日お疲れ様です。私の息子も離乳食初期は全然口を開けてくれず、にこにこして誤魔化したり、飲み込んでくれなかったりで一時期病みそうになりました。
今頑張っているママに寄り添いたくて、この記事を書きました。
この記事を読んで少しでも気が楽になることを願っています。
離乳食を食べない理由を理解しよう
まず、赤ちゃんが離乳食を食べない理由を理解することが重要です。以下のような理由が考えられます:
- 味や食感の違い:母乳やミルクに慣れている赤ちゃんにとって、新しい味や食感は驚きです。時間をかけて慣れさせることが大切です。
- 体調不良:歯が生えてきたり、風邪をひいたりしていると、食欲が落ちることがあります。
- 満腹感:母乳やミルクで満足している場合、離乳食を食べる余裕がないこともあります。
- 興味の欠如:周りの環境やおもちゃに気を取られていることがあります。
ストレスを軽減する方法
離乳食を食べないことでストレスを感じるのは自然なことですが、以下の方法で少しでも気持ちを楽にしましょう。
- プレッシャーを減らす:SNSで「離乳食はお供え」という言葉を見かけ、とても共感しました。正直初期はアレルギーチェックと、食事に慣れるのが目的ですので、気楽にいきましょう。
- ポジティブな環境を作る:食べてくれないと顔が強張りますが、食事が楽しいと思うことが一番なので、できるだけ明るく楽しい雰囲気で、食事を提供しましょう。ママの笑顔やリラックスした態度は、赤ちゃんにも伝わります。
- 小さな成功を喜ぶ:一口でも食べてくれたら、その小さな成功を喜びましょう。それが次のステップへの自信になります。
- 他のママと話す:同じ悩みを持つママたちと情報交換をすることで、安心感を得られます。
- ベビーフードを利用する:手作りした離乳食を食べてもらえないと更に気持ちがつらくなりませんか。ベビーフードだと自分の労力がかかっていないので、少し軽減されますよ。
ちなみに、私の場合は、二週間程休止してリセット期間を設けました。
結果進行スピードは遅れ気味でしたが、いいリフレッシュになりました。
プロフェッショナルの助けを借りる
どうしても解決できない場合、専門家の意見を聞くのも一つの手です。小児科医や栄養士に相談することで、具体的なアドバイスを得られるかもしれません。
ママ自身を大切に
最後に、ママ自身のケアを忘れないでください。ストレスを感じたら、少しの間でも自分の時間を作り、リラックスすることが重要です。ママが元気でいることが、赤ちゃんにとっても一番です。
離乳食を食べないことは一時的な問題であり、必ず乗り越えられるものです。焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて、一緒に楽しい食事時間を作っていきましょう。
離乳食初期~中期まで全然乗り気じゃなかった息子も現在1歳半、毎日モリモリ食べています。ランチをした友人に、「私の昼ご飯より多い!」と言われるほど。
大人になっても何も食べない人なんて見たことないと思います。
いつかは食べます。ゆっくり行きましょう。