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インサイド・ヘッド2でシンパイを演じ、大絶賛!物語を彩る多部未華子の声優としての魅力

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ディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』が2024年8月1日に公開され、多くの注目を集めています。本作で新たに登場する“大人の感情”であるシンパイの日本版声優を務めるのは、女優の多部未華子です。彼女の個性的で多彩な演技が、この作品をさらに魅力的に彩っています。


目次

シンパイ役への挑戦

多部未華子は、オーディションを経てシンパイ役を見事に射止めました。彼女自身も「物語が進むにつれてどんどん強烈になっていくキャラクター」であるシンパイの声を作り上げるため、監督と密にコミュニケーションを取り、印象に残る特徴的な声を生み出しました。

VTR出演したTBS系『王様のブランチ』で、多部は役作りについて「全部難しかった」と語っています。シンパイは「良かれと思って」行動するが、その行動がしばしば物語を引っかき回すという複雑なキャラクターです。そのため、「良かれと思う気持ち」と「悪役に見えるバランス」をどう表現するかが非常に難しかったと明かしました。

感情のバランスをとる難しさ

シンパイというキャラクターは、ライリーの未来を心配し、必要以上に準備をするという役割を担っています。そのため、喜びや悲しみのような明確な感情表現が少なく、ずっと心配し続ける声を演じることが求められました。この微妙な感情の表現は、多部にとって非常に難易度の高い挑戦でした。

また、インタビューで多部は、日常生活で「特に頭を占めている感情」についても語っています。彼女は「ダリィやイカリの感情が多い」と述べ、特に今夏の厳しい暑さに対して怒りの感情が湧くことを打ち明けました。これは、彼女が演じるシンパイとはまた異なる、日常の感情を垣間見ることができる興味深いエピソードです。

声優としての評価

多部未華子の声優としての挑戦は、今回が初めてではありません。2019年に配信されたNetflixのオリジナルアニメ『リラックマとカオルさん』では、主人公のカオルさんの声を担当しました。この作品での演技は、多部にとって初めての声優挑戦でしたが、彼女の繊細で自然な演技がキャラクターに深みを与え、多くの視聴者から高く評価されました。この経験が今回の『インサイド・ヘッド2』でのシンパイ役に活かされているのでしょう。
『リラックマとカオルさん』で培った声優としてのスキルと、多部未華子独自の感受性が、今回のシンパイ役で再び光を放っています。

シンパイという複雑なキャラクターを見事に演じ分けた点が称賛されており、「多部の声がシンパイに命を吹き込んだ」という声が多く聞かれます。彼女の演技力は、本作のストーリーをより深く、感情豊かにする重要な要素となっています。先日、来日した製作総指揮のピート・ドクターも「Fantastic! 本当に最高です! 素晴らしかったですね!」と大絶賛しています。米タイム紙などの海外メディアも、多部の演技を「シンパイという感情を見事に捉えており、彼女の声がキャラクターに深みを与えている」と評価しています。また、日本版声優の声が入ったシンパイが初登場するシーンの吹替映像が公式SNSに投稿されて以来、海外から絶賛の声が届いており、世界中から「素晴らしい!」「日本語で観たい!」「日本版が世界一!」とコメントが寄せられています。

多部未華子がもたらす作品への影響

多部未華子の演技が『インサイド・ヘッド2』にもたらした影響は計り知れません。彼女の声は、シンパイというキャラクターに命を吹き込み、物語を一層豊かにしています。多部自身も、この作品が観る人々に共感と感動をもたらすことを確信しており、「自己肯定感を高めてくれるようなキラキラした作品」と評価しています。

『インサイド・ヘッド2』は、思春期を迎えたライリーが新たな感情たちと共に成長する姿を描いていますが、多部未華子のシンパイ役がその中心で重要な役割を果たしています。多部の声優としての挑戦と成功は、作品の魅力をさらに引き立て、日本の観客にとっても大きな共感を呼ぶ要素となっています。


まとめ

多部未華子の声によって新たな命を得たシンパイのキャラクターが、『インサイド・ヘッド2』を一層楽しませてくれることは間違いありません。この作品を通じて、多部未華子の新たな一面を堪能してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

『家族や友人に伝えたい』
生活にちょっと役に立つ知識を発信。

保育園に落ちて、育休延長中の一児の母。
育児の傍ら、社労士資格の勉強中。

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